
ISO/TS 16949 更新 IATF16949
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7.3 設計・開発

2009/09/23 (Wed)
☆ 最近製造工程設計を手伝っている(なかなかAPQPができない我社)工程設計を手伝って抜けがあると感じた。
品質保証の設計だ。
FMEA、コントロールプランを作成しながら何が分かるのか?、何を考えながら作成するのか?
みんなは作成してるだけだった。(顧客の要求だから、きわめて事務的に作成されている)
たしかにPPAPは、製品承認手続きである。
だが、そこには品質保証設計が含まれている。
○○○の部位はどこの工程で保証されているのだろう、どうやって保証されているのだろう、
当たり前のようだがそれができていない。クレーム、社内不良が多いはずだと感じた。
7.3 設計・開発

2007/08/03 (Fri)
7.3 設計・開発製品の設計・開発はやってないが、製造工程の設計・開発が該当する
APQPとは、「新製品開発の品質計画」
インプット項目を明確に把握すること(TS要求項目は漏れなくまた、社内の実務で必要な項目)
準備よければ全てよし
並べてみれば、かなりの項目になろう(なった)
アウトプットは検証可能なように、すなわち可能な限り数値化することだと思う
部門横断チームを活用
ここで重要なのは特殊特性を定めること、MSAの実施項目を決めることである
コントロールプランに記載される、顧客がもっとも注目する管理だ
コアツールのなかでも、SPCとMSAは継続改善の為、後々まで活動が続く項目なので
サンプリング計画をよく頭の中で整理しよう
ここで問題が発生する(した)
社内の規定のなかで、実施する基準だ
APQPとは、「新製品開発の品質計画」とある
「新製品」とはどこまでを・・・ 、社内基準にゆだねられる
また、APQPは実施するけれども部門横断チームの大きさ(及び編成の可否)
これも社内基準にゆだねられる
スリムな品質システムを構築しようとするならば・・・ 企業秘密です
私の経験
顧客からのAPQPの要求は過去1回だけ
あとは、PPAPのみでした
何が?どんな問題が発生したの?
それは、当社がISO/TSの認証取得目標時期と
APQPの実行エビデンス(記録)が・・・無いことに。。。
しょうがないから、新しい仕事でもとってこ~い!
おっ、来たきた、新しい仕事(新しい顧客、アッセンブリメーカーだ)
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